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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

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【終活の前に老活!】思い込みや‟常識”を「捨てる」!これからの人生を楽しむために必要なコト3選

老活で大切なキーワードの4つ目は、常識・思い込みを捨てること。思い込みや常識にとらわれていると変化に対応できません。どう過ごすか、何を大切にするかを選びなおしましょう。

>老活キーワード1つめ「楽しむ」はこちら!
>老活キーワード2つめ「食べる」はこちら!
>老活キーワード3つめ「学ぶ」はこちら!

“つらい思い出”は忘れるより上書き

脳の特性を活用して心の安定をもたらす

これまでの人生を振り返れば、思い出したくない出来事のひとつやふたつ、誰にでもあるはずです。けれど、「忘れよう」と力を入れるほど、記憶はかえって鮮明になります。あせりや自己否定が、つらさを再生してしまうのです。

大切なのは、無理に消そうとしないこと。代わりに、新しい楽しい体験や心地よい時間で「上書き」していく発想です。

脳は同時に強い感情をいくつも保ち続けることが苦手です。楽しい予定に胸を躍らせているとき、嫌な記憶は自然とうしろへ下がります。痛みがあるときでも、夢中になれることがあれば一瞬忘れられるのと同じです。

上書きとは、現実から目をそらすことではありません。むしろ、「あの経験があったからこそ今がある」と意味づけを変えていく作業です。新しい挑戦をする、会いたい人に会う、行きたかった場所へ出かける。そうした前向きな行動が、記憶の色合いを少しずつ塗り替えていきます。

これまで十分に自分を律してきたのなら、この先は心を軽くする選択をしてもよいのです。嫌な記憶を抱え続けるより、楽しい記憶を増やすことに力を注ぐ。そうすれば、過去は静かに背景へと退き、これからの時間がより穏やかに、自由に広がっていきます。

“つらい思い出”は忘れるより上書き

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教えてくれたのは

和田秀樹先生

精神科医 和田秀樹先生

1960年生まれ。東京大学医学部卒。高齢者医療や受験指導で知られ、現在は和田秀樹こころと体のクリニック院長、幸齢党党 首を務める。『60歳からはわたしらしく若返る』『60歳から女性はもっとやりたい放題』ほか著書多数。

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