「受け継ぐ」だけではなく、「次へ渡す」
——この映画が歌舞伎の入り口になるといいですね。
團十郎:團十郎の記録を残す方法を新しく模索しようという思いで考え始め、それが映画という形になりました。
歌舞伎を、より多くの人に知っていただくきっかけを作っていくことが大事です。映画と演劇では、多くの方々に見ていただけるのは、やっぱり映画でしょう。
その中から、歌舞伎に関心を持って、「見てみたい」と思う人たちが、一期一会の世界を味わいに来てくれる。そこに価値があると思っています。

2022年10月31日、襲名披露興行に先立ち行われた、出演俳優ら総勢104人が舞台に並ぶ伝統「顔寄せ手打式」。





