家族でハワイに移住したリサさんの、ハワイと東京の二拠点生活の日常をお届けするエッセイ。
今月は「日米の車事情の違い」についてのお話です。
運転にもその土地ならではの文化がある
アロハ〜! 皆さん、元気でお過ごしでしょうか? 日本では、やっと暑い夏も終わり、心地よい季節の到来……と言いたいところですが、最近は9月、10月になってもまだまだ残暑が続くことも多いですね。
わが家の今年の夏休みは、暑く、そしてなにより長く感じました!なんと言ってもアメリカの学校の夏休みは長い。まさにEndlessSummer(終わらない夏)。子どもにとってはウハウハですが、親や保護者にとっては結構大変です。ちなみにアメリカでは、夏休みの宿題は基本的にありません。8月、9月から新学年が始まるので、夏休みが終わると気持ちも新たに新学期のスタートです。
私は中学、高校と東京のインターナショナルスクールに通っていましたが、夏休みは6月から9月。自分の国へ里帰りする人もいれば、サマースクールへ行く人もいて、それぞれ計画を立てて長い夏休みを過ごしていました。いま思えば、働いていた母は本当に大変だったのだと思います。仕事へ行く前に、私と妹のお昼ごはんにおむすびやサンドイッチを作り置きしてくれていました。
幸い日本の場合は、子どもだけでも公共交通機関を比較的利用しやすいので、習い事や友達と会うために親が毎回送り迎えをする必要はありません。それに対して、車社会のアメリカでは、子どもがまだ運転できない年齢だと送り迎えが必要なことが多く、親は結構忙しい。そんな長かったわが家の夏休みも、これを書いている8月半ば、ようやく終了! 子どもたちは「もう学校かぁ……」とテンション低めですが、私はめちゃくちゃテンションが高く、ちょっとウキウキしています(笑)。
今年の夏休みは日本へ帰ったり、夫の実家があるカリフォルニアへ行ったり、あちこち移動しました。もともと移動することがそれほど好きではない私ですが、夏は毎年なんかこんな感じです。場所が変われば環境も変わる。日本とアメリカはもちろんですが、アメリカ国内でも州が変わると、人や街の雰囲気が違います。そしてこの夏、あちこち移動して改めて感じたのが、運転にもその土地ならではの文化があるということ。今回はそんな「運転のお国柄」について書いてみたいと思います。
私は運転が好きです。それほど苦になりません。もちろん長時間、長距離となれば別ですが、ハワイは島なので、オアフ島で何時間も延々と運転し続けるということまずありません。アメリカ本土とはずいぶん違います。日本でももちろん長距離を車で移動することはできますが、日本のすごいところは、車以外の選択肢がとても充実していること。新幹線をはじめ、電車、長距離バス、そして飛行機も各地を結んでいて、車を運転しなくてもかなり遠くまで移動できます。しかも時間も比較的正確で、乗り継ぎも便利。本当に効率がいいなぁと、アメリカで生活していると改めて感じます。
特に東京では、車がなくてもほとんど困ることがありません。むしろ場所によっては電車で移動したほうが早くて便利なことも。私は日本でも運転しますが、東京は道が狭く、車やバイク、自転車、歩行者など、注意しなければならないことがたくさんあります。それでも日本で運転していていつも感じるのは、道路がきれいなこと。舗装も比較的きれいで、道路標識も見やすく、道路脇の植え込みまできちんとお手入れされています。
さらに運転のマナーもいいと感じます。合流では順番に車が入り、道を譲ってもらうとハザードランプをチカチカさせて「ありがとう」。もちろん全員がそうではありませんが、ウィンカーもきちんと出す人が多く、交通ルールを守って運転している印象があります。車もきれいだし、新しい!
この記事のキーワード
この記事を書いた人
モデル・タレント リサ・ステッグマイヤーさん
Related
関連記事
-
【60代二拠点生活】ハワイで骨折して気付いた!「好きなものだけに囲まれる暮らし」の豊かさ【リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary】
-
【60代二拠点生活】アメリカでは謝らない!?日本との「ごめんなさい」の違い【リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary】
-
【リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary】 ハワイから日本へ一時帰国! 帰るたびに新しい発見がある日本でリサさんが買ったものとは?
-
【60代ライフスタイル】日本とハワイのファッションの違いとは?旅先ではその土地ならではのおしゃれも楽しんで【リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary】
-
【60代ライフスタイル】物価高に驚きつつもハワイで日本食を楽しめる幸せを実感【リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary】




