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【60代二拠点生活】アメリカでの運転は緊張の連続!日本とは違う車事情【リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary】

“DRIVE WITH ALOHA”を心がけながら、今日も安全運転

DRIVE WITH ALOHA

また、カリフォルニアへ行くたびに驚くのが、道路の広さ、高速道路の車線の多さ、車の数、そしてなにより、みんな運転するスピードが速い!!! ハワイでいつものんびり運転している私には、まわりの車がとても速く感じます。自分だけゆっくり走っていると、それも逆に危ないのでは? と思うほどです。しかもカリフォルニアはとにかく広い。もちろん地域によって事情は違いますが、私たちが行くカリフォルニアの郊外では、車がなければ本当にどこにも行けないと感じます。スーパーへ行くにも、レストランへ行くにも、誰かに会いに行くにも車。「でもいまはUber があるじゃない」と思うかもしれません。

確かにUber の存在はとても便利です。車を運転できなくても、スマートフォンひとつで迎えに来てもらえるのですから、以前に比べればずいぶん選択肢は増えたと思います。ただ、アメリカはなんと言っても広い! 都会なら目的地まで近距離で済むことも多いですが、郊外ではスーパーへ行くだけでも何キロも離れていることがあります。毎日の買い物や用事のたびにUber を利用していたら、料金もそれなりにかかります。日本では新幹線や電車、バスなど、車以外にもたくさんの選択肢がありますが、こうしたアメリカの郊外では、やっぱり車は生活必需品だなぁと感じます。

そんな場所を走っていると、ふと思います。みんな高齢になって運転できなくなったら、どうしているんだろう……。Uber などを利用する人もいれば、家族に頼ったり、住む場所そのものを変えたりする人もいるのでしょう。日本でも高齢者の運転や免許返納が話題になりますが、電車やバス、徒歩で生活できる地域もたくさんあります。一方、車社会のアメリカでは、「運転をやめる」ということが、単に車を手放すだけではなく、その後の暮らし方まで考えなければならないことなのかもしれません。

日本のきちんとした運転と「ありがとう」のハザード。ハワイのゆったりとした空気と「Mahalo」のシャカ。東海岸のせっかちなクラクション。そして、何車線もあるフリーウェイを車がビュンビュン走るカリフォルニア。同じアメリカでもこんなに違う。そして日本と比べれば、またさらに違う。同じ「車を運転する」という日常の一コマでも、場所が変われば、その土地の人の気質や生活、文化が見えてくるのが面白いなぁと思います。もちろん、どこに行っても運転の上手な人もいれば、ちょっと怖い人もいる。それは日本でもアメリカでも同じです。

そんな長かった今年の夏休みもようやく終了! 子どもたちはまだまだ夏休みが恋しい様子ですが、私は久しぶりに戻ってきた日常にちょっとウキウキ。また毎日の送り迎えが始まりますが、イラッとしたときこそ一呼吸。私も“DRIVE WITH ALOHA”を心がけながら、今日も安全運転で。道を譲ってもらったら、シャカも忘れずに。Mahalo 〜!

文/リサ・ステッグマイヤー

※素敵なあの人2026年11月号「東京⇔ハワイ リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary vol.08」より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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この記事を書いた人

リサ・ステッグマイヤーさん

モデル・タレント リサ・ステッグマイヤーさん

1971年、米国生まれ。13歳で来日し、知的な美しさとバイリンガルとしての見識を活かしてタレント、司会など幅広く活躍する。趣味は水泳、トライアスロン、芸能界きっての器好きでもある。

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