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【60代ライフスタイル】日本とハワイのファッションの違いとは?旅先ではその土地ならではのおしゃれも楽しんで【リサ・ステッグマイヤーの二拠点生活Diary】

家族でハワイに移住したリサさんの、ハワイと東京の二拠点生活の日常をお届けするエッセイ。
今月は「ハワイのおしゃれ」についてのお話です。

ハワイで感じたファッションの違い

早いもので、この連載も第3回目になりました。今回はハワイでの〝ファッション〞について書いてみようと思います。

幼いころから洋服や靴、バッグが大好きな私。まだ小学生だったころ、祖母や母の靴やバッグを身につけて、妹とおしゃれごっこをして遊んでいました。玄関先でサイズの合わないヒールを履き、コトコト音を立てながら歩いていたことをいまでも鮮明に覚えています。とても懐かしく、楽しい思い出です。当時は70年代後半。太めのヒールの靴や大きめのバッグなどが流行っていた時代だったように思います。

女性はいくつになっても、おしゃれをしたいという気持ちを持つもの。そういう気持ちがあるのは元気な証だと私は思っています。50代になったいまでも、素敵なファッションを見るとワクワクします。好きな洋服を着ると気分が上がり、自然と気持ちも前向きになります。

場所やイベントによってファッションにTPOがあるように、国や地域によってもその土地に合うファッション、合わないファッションがあるのだと、いろいろな場所で暮らしてみて実感しました。自分のスタイルや好みを持つことは大切。でも、無理のない範囲で違うファッションに挑戦してみるのも楽しいものです。

日本では、街を歩く人たちは本当におしゃれで、みんなとてもきれいな格好をしています。ちょっと近くのスーパーに行くだけでも、私は服装を気にします。誰に会うかわからないですし、やはり人の目も気になります。こんな顔(ハーフで見た目は少し外国人寄り)をしていますが、中身や考え方はかなり日本人的です。

一方、アメリカではスーパーに行くためにおしゃれをする人はほとんどいません。寒い地域では時間帯によって、パジャマの上にコートを羽織って出かける人もいますし、ハワイのような温暖な気候の場所では、Tシャツに短パン、足元はビーチサンダルというスタイルが当たり前。いわゆる「ワンマイルファッション」です。

私はよくプールでの水泳練習の帰りにスーパーへ寄るのですが、目のまわりにはゴーグルの跡がくっきり残り、髪の毛もまだ濡れたまま。でもそれが普通の格好で、誰も変な目では見ません。というより、そもそも誰も気にしていないのです。これも自由なアメリカらしさなのかもしれません。

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この記事を書いた人

リサ・ステッグマイヤーさん

モデル・タレント リサ・ステッグマイヤーさん

1971年、米国生まれ。13歳で来日し、知的な美しさとバイリンガルとしての見識を活かしてタレント、司会など幅広く活躍する。趣味は水泳、トライアスロン、芸能界きっての器好きでもある。

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