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【60代エンタメ】中村芝翫主演『リア王』開幕!「能舞台×和装」で魅せるシェイクスピアの新境地【新橋演舞場】

「人間って何なんだろう」――哀しくも美しい問いかけ

そして、エドガーとエドマンドの父・グロスター伯爵を村田雄浩さん、リア王に忠義を尽くすケント伯爵を二反田雅澄さん、リア王の道化を小倉久寛さんが演じます。

グロスター伯爵を演じる村田さんは、「私にとっては3度目のシェイクスピア作品。まさか新橋演舞場でシェイクスピア作品に参加させていただけるとは」

『リア王』について「シェイクスピア作品において最大の悲劇ではないか」と述べ、自身が演じるグロスター伯爵も「かなりの悲劇度を担っている」と、その役どころを分析します。

舞台『リア王』 グロスター伯爵役:村田雄浩さん

©松竹
グロスター伯爵・村田雄浩さん

舞台『リア王』 忠臣ケント伯爵役:二反田雅澄さん

©松竹
忠臣ケント伯爵・二反田雅澄さん

忠義のあまり、リア王に苦言を呈するケント伯爵を演じる二反田雅澄さんは「シェイクスピアは台本を読んでいても難解なところがたくさんありますが、演出の井上尊晶さんが細かく丁寧に僕たちに教えてくれました。ケント伯爵はとにかくまっすぐな男で、言わなくてもいいことを言っちゃってしまうような男。まっすぐに演じたいと思っています」と気合十分です。

舞台『リア王』 左から、グロスター伯爵役:村田雄浩さん、エドガー役:三浦涼介さん

©松竹
左から、グロスター伯爵(村田雄浩さん)、エドガー(三浦涼介さん)

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この記事を書いた人

杉村道子

編集・執筆 杉村道子

カルチャー系を中心にインタビュー記事を執筆しています。趣味は歌舞伎、落語、ミュージル、ストレートプレイに小劇場と、ひたすら雑食舞台鑑賞。年に何本見ているのか、最近は怖くて数えていません。

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