“日々のニュース”は、複数の視点で比べる
情報は比べてこそ真の価値が見えてくる
ニュースは、ひとつの媒体だけを見ていると、その枠組みの中で物事を理解しがちです。同じ出来事でも、取り上げ方や言葉の選び方、強調する点、専門家の選び方まで、媒体によって違いがあります。どれかひとつが「正しい」というより、それぞれに立場や切り口があるのです。
だからこそ、新聞なら別の新聞も読む、テレビなら他局も確認する、ネット記事もいくつか比べてみる、といった習慣が大切です。時間をかける必要はありません。見出しだけでも並べてみるだけで、印象の違いに気づけます。
複数の視点を並べると、「事実」と「意見」の違いが見えやすくなります。どこまでがデータで、どこからが解釈なのかを意識するだけでも前頭葉はしっかり働きます。
情報をうのみにせず、見比べて考える。このひと手間が、柔軟な思考を守り、思考の硬直を防ぐ老活になるのです。

もっと詳しく知りたい人は……

「終活」の前に知っておきたい! 100歳まで元気に暮らす「老活」50のコツ
監修:和田秀樹 ¥1,089/宝島社
これまでの健康常識を手放し、「好きなことを続ける」「できることを増やす」だけで脳・心・体を整える50のコツを厳選して解説。生活の中で実践できる習慣、気分が上がる過ごし方、人とのつながり方、効果的な食事・睡眠・ゆるい運動、医療との賢い付き合い方などを具体的に紹介。
イラスト:二階堂ちはる
※この特集は、『「終活」の前に知っておきたい! 100歳まで元気に暮らす「老活」50のコツ』に掲載されたものに加筆、再構成しています。
※素敵なあの人2026年9月号「いますぐはじめたい 脳を若々しく保つ「老活」習慣」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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