“わからないことをそのままにしない
小さな疑問を放置しない習慣
新聞を読んでいて、意味のわからない言葉や、知らなかった仕組みに出合ったとします。そんなとき、ついそのまま読み流しているという方が多いのではないでしょうか。実はこの瞬間こそ、脳を鍛える好機なのです。
「まあいいか」で終わらせず、少しだけ立ち止まり、辞書を引く、スマホで調べる、家族に聞いてみる。その方法は何でも構いません。わからないことを放置しないことがポイントです。
わからないことを調べる行為は、記憶を呼び起こし、情報を関連づけ、理解を組み立て直す作業です。これは前頭葉を中心とした実行機能のトレーニングになります。調べる過程で周辺知識に広がり、思いがけない発見があることも少なくありません。
大切なのは完璧に理解することではなく、「気になったら一歩動く」姿勢。その小さな積み重ねが、思考停止を防ぎ、知的好奇心を保つ力になります。

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