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【終活の前に老活!】60を過ぎたら無理やがまんは禁物!人生を「楽しむ」ための3つの心得

毎日、声を出して“笑う”

笑うだけで、脳の血流がアップする

強いストレスが続くと、脳は少しずつダメージを受けます。慢性的なストレスは記憶力の低下や脳の萎縮を早める可能性があることも報告されています。ストレス状態では血流が乱れ、脳に届く栄養や酸素が減ってしまうからです。

その反対に、笑顔は脳を守る力になります。口角を上げると、脳は「楽しい」「うれしい」といった前向きな感情を感じとります。すると感情を司る扁桃体が活発に働きます。扁桃体は記憶を司る海馬と密接につながっており、扁桃体が活性化すると海馬も刺激を受けます。海馬は記憶の中枢です。ここがよく働くことで、新しいことを覚えたり、体験を整理したりする力が保たれます。つまり、笑顔になる感情が動く脳をしっかり使う、という流れが生まれるのです。

脳は使うほど機能が維持されます。反対に、感情が動かず刺激が少ない生活は、脳の働きを鈍らせてしまいます。

つくり笑いでも構いません。声を出して笑えば、前頭葉の血流も高まり、ストレスホルモンは下がります。免疫機能が高まることも知られています。

毎日少しでも笑う習慣を持つこと。それは心を軽くするだけでなく、扁桃体と海馬を通して脳全体を守る科学的にも理にかなった老活なのです。

毎日、声を出して“笑う”

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和田秀樹先生

精神科医 和田秀樹先生

1960年生まれ。東京大学医学部卒。高齢者医療や受験指導で知られ、現在は和田秀樹こころと体のクリニック院長、幸齢党党 首を務める。『60歳からはわたしらしく若返る』『60歳から女性はもっとやりたい放題』ほか著書多数。

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「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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