綾瀬はるかさんと千鳥の大悟さんが夫婦役を演じて話題となっている映画『箱の中の羊』、5月29日(金)より全国公開です。
『万引き家族』(2018)『怪物』(2023)など国際的に評価の高いオリジナル作品を世に送り出し続ける是枝裕和監督の最新作。今作も第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されました。
子どもを亡くしてから2年、表面上は日常を取り戻しているように見える夫婦が、息子の姿をしたヒューマノイドを受け入れたことをきっかけに、家族のあり方、夫婦の関係を見直す再生の物語。見どころを紹介しつつ、「食」のシーンにも注目しました。
目次
ストーリー

そう遠くない未来。
建築家の音々(綾瀬はるか)と、工務店の二代目社長を務める健介(大悟)の夫妻は、7歳の息子・翔(桒木里夢)を2年前に亡くしていた。
2人は、息子の姿をした最新型ヒューマノイドを迎え入れることにするが、喜びいっぱいの音々と、戸惑う健介の間には温度差が広がるのだった。やがて予期せぬ事態が起こり、夫婦2人がそれぞれ息子の死に対して抱き続けてきた想いがあらわになる。
いっぽう、ヒューマノイドの翔はひそかにヒューマノイド仲間たちとつながりを持ち始めていた。
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