夏の不調を改善するため、薬膳と合わせて取り入れたい食事以外の「夏の生活習慣」をご紹介します。さらに、編集部おすすめの漢方薬、ドリングも要チェックです。
良質な睡眠をとる。そのためには朝活が◎

夏の不調には、睡眠の質の低下も大きく影響しています。そこでぜひ取り入れていただきたいのが“朝活”です。外に出て、散歩やウォーキング、体操、ガーデニングなどに取り組んでみてください。朝に光を浴びることで体内時計が整い、夜の自然な眠りにつながります。漢方の古典にも「夏は早起きを」という内容が書かれています。
冷えやすい人は、夏でも入浴を
暑い夏は、ついシャワーだけで済ませてしまいがちですが、冷えやすい人ほど湯船につかることが大切になります。特に胃腸が冷えやすい方や冷え性タイプの方は、食事による内側からのアプローチに加え、入浴で体を外側から温めることが効果的です。無理のない温度でゆっくり温まり、血流を促して冷え対策につなげましょう。
服装に工夫するのも効果的
体を外側から温めるという点で言うと、普段の服装に工夫するのもひとつの手です。冷え症の方はもちろん、そうでない方も、夏は冷房によって首元やおなかまわり、足元が冷えやすくなります。それを防ぐためにはスカーフやストール、カーディガン、膝かけ、腹巻きなどを活用して、体に冷えを溜め込まないようにしましょう。
外に出ることで、心も体も健やかに
漢方の古典には、「夏は愛するものが外にある」「夏は心を外へ向けて過ごすのがいい」という内容も書かれています。必要なのは無理に暑いなかにいることではなく、気持ちを内に閉じ込めず、外へ向かわせること。近年は猛暑日も多いため熱中症に注意し、人と会ったり外出を楽しんだりして、感情や人とのつながりの巡りを保つことを意識してみましょう。







