膝の痛み、ぽっこりおなか、不眠など……。年齢を重ねるにつれ現れてきたその不調は、実は「老け姿勢」が原因かもしれません。そんな素敵世代のために、人気ヨガ講師の廣田なおさんから「若返りストレッチ」について伺いました。
姿勢を整えることで不調を軽減。 心も体も前向きに!
60代の素敵世代は、体形の変化や体の不調が出やすい世代。その原因のひとつに姿勢の崩れがある、とヨガ講師の廣田なおさんは言います。
「年齢を重ねて筋力が低下すると体が重力に逆らえず、膝が曲がったり背中が丸まったりといった〝老け姿勢〟になりがち。姿勢が崩れると呼吸が浅くなり、自律神経にも影響して不眠や疲れにもつながります。また膝や股関節に痛みが出て外出が億劫になり、気持ちがふさぎ込む人も」
廣田さんのお母様も60代を迎え、ぽっこりおなかや節々の痛みに悩んでいたのだそう。そこでお母様のためにも、60代が無理なくできるボディメンテナンス術として考案したのが〝若返りストレッチ〟でした。
「体に負担をかけず、体のパーツを本来あるべき位置に戻すことができるストレッチ。寝たまま、座ったまま楽にできることを重視しました」。
お母様もストレッチを続けるうちに姿勢が整い、すっかり悩みも解消。
「〝老け姿勢〟は毎日の癖が積み重なってできるもの。日でよくなるものではありませんが、少しずつ癖を取ることで自然とよい姿勢が身につき、不調の改善につながります。体は正しく動かせば、必ず応えてくれます。ぜひストレッチを毎日の習慣にして、やりたいことを存分に楽しめる体を手に入れましょう」
これが理想の美姿勢
猫背や巻き肩だと実年齢よりも上に見え、老けた印象に。横から見たときに耳の穴・肩先・骨盤・ひざ・くるぶしが一直線に並んだ「美姿勢」を目指しましょう。胸が自然と開き、背筋がすっと伸びているのが理想の姿勢です。
NG姿勢
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