厳しい暑さの影響で体調を崩しやすい夏、素敵世代の体は特に負担を受けやすい 状態にあります。そこで、いま再注目されつつある「薬膳」を取り入れてみてはいかがでしょう。 薬膳では、「気」「血」「水」の3つが人の体の構成要素とされています。それぞれの基本概念について知っておきましょう。
体を構成する基本的な要素
気
生命活動を支える基本的なエネルギーのこと。呼吸、消化、体温維持、免疫など体のあらゆる働きに関わっており、「元気」の気、「気力」の気、「気合い」の気のように、心と体両方の動きを司ります。血や水を全身に巡らせるのも気の役割です。
血
主に血液と内分泌のことを指し、内臓や筋肉、皮膚、髪など体の全身を巡って栄養や潤い、修復材料、温かさを運搬する役割を持ちます。精神活動を支える力もあり、充分な血が体を巡ることで、心と体の安定が保たれると考えられています。
水
汗や涙、唾液、リンパ液、消化液など、血液以外の体内のあらゆる水分の総称です。全身に潤いを与え、老廃物の排出や体温調節を支える役割を担っています。血と同じように、適度な量が滞りなく全身を巡るのがいい状態とされています。





