年齢を重ね、人の期待に応え続ける毎日から、「自分が心地いいかどうか」を大切にするようになった鈴木恵さん。江ノ島と東京の二拠点生活を始めたことで、新しい楽しみも広がりました。
毎日でも海に歩いて行ける
それだけで豊かな気持ちに
海のある暮らしが
心と時間に余白をくれた
トールペイント講師として忙しい日々を送ってきた鈴木恵さんは、65歳を機に暮らしを見直すことに。
「仕事は好きだから続けたいけれど、人の期待に応えてばかりでは疲れてしまう。もっと心身に余白を持ちながら働きたいと思うようになりました」
「無理をしないこと」を新たな基準にするとともに、昨年は夫と相談して江ノ島にセカンドハウスを持つことに。
「江ノ島では夫婦間でも干渉し過ぎず、それぞれに好きな時間を過ごすのがルール。家事からも離れ、夕食はひとりで居酒屋へ行ってすませることも(笑)」
余白ができたことで、創作への意欲や旅への関心も自然と高まったそう。
「以前は休むことに罪悪感があったけど、心にゆとりがあるからこそ、新しい発想が生まれることに気づきました。旅をして、描いて、好きな人たちと笑って暮らす。そんな小さな幸せを積み重ねて、70代はもっと自由で豊かな時間にしたいと思っています」
周囲の期待に応えるのをやめ、江ノ島に第二の家を
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