【見どころ2】現在と過去、当事者や刑事の思惑が絡み合う人間模様

殺人事件の捜査を進めるのは、警視庁の五代刑事(柄本佑)と所轄の中町刑事(前原滉)。容疑者の息子と被害者の娘が行動を共にしていると知って驚きながらも、真相に近づいていきます。

同時に父親の過去や人物像を探っていく和真と美令、そして夫を亡くして憔悴している美令の母・綾子(吉田羊)といった事件の当事者家族、また、それぞれの弁護士の思いや意見までも交錯していく――。微妙な気持ちの変化、心の揺れが感じられる、俳優陣の繊細な演技に引き込まれます。

特に、容疑者・倉木達郎を演じた三浦友和さんと、息子役の松村北斗さん。たたずまいや雰囲気がどこか似ていて、親子役がしっくりきていました。
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