「防災の日」をきっかけに、いつ起こるかわからない災害に備えて、この機会に対策を見直してみませんか? 今回は実際に災害に起きた際、命を守り、安全な場所へ避難した(もしくは避難しないと判断した)あとに必要な、「生活を継続するために準備」について、備え・防災アドバイザーの高荷智也さんにお話を伺いました。
>>>【基本】死なないための環境を作る対策
>>>【Step1】地震や火災で命を落とさない準備
>>>【Step2】避難場所に逃げるための準備
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優先順位を守って、必要なものを必要最低限備える
「ステップ1で命を守り、ステップ2で安全な場所へ避難したら(もしくは避難しないと判断したら)、そのあとに必要になるのが『生活を続けるための備え』です。避難所から自宅へ戻ったあとも、自宅で避難生活を続ける場合も、電気・ガス・水道などのライフラインが止まった環境で暮らせる準備をしておくことが大切です。
最優先したいのは、メガネなど自分の体の一部となるものを切らさないこと。不足すると生活が不便なだけでなく、大きな不安にもつながります。そのあとに考えたいのが、ライフラインの備えです。
ステップ3は『どんなものをどのくらい備えるか』という内容が主になりますが、消耗品は最低3日分、できれば7日分を目安に備えておくと安心です。あまりに多くの量を備えると、日常生活の負担になってしまいます。普段の生活を邪魔する防災対策は長続きしませんので、無理なくキープできる量を備えるようにしましょう」
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