ライフラインを備えておく
災害によっては、発生すると水や電気、ガスなどのライフラインが止まり、普段どおりの生活ができなくなります。さらに物流も止まって、必要なものをすぐに買えないことも。こうした状況でも生活を続けられるよう、飲料水やトイレ、非常食、照明など、なにをどのくらい備えておけばよいのかを確認しておきましょう。
飲料水(1人分)
1日3l×3日分=9l(できれば7日分21L)
地震や台風、豪雨などの災害では、水道管の破損や浄水施設の被害、停電、安全確認などのために断水する恐れがあります。その場合に備え、飲料水は1人1日3ℓを最低3日分、できれば7日分を備蓄しておきましょう。飲むだけでなく調理に使うこともあるため、多めに用意しておくのがおすすめです。
トイレ(1人分)
1日5回×3日分=15回分(できれば7日分35回分)
断水時、もうひとつ困るのがトイレ問題。水が流せないと普段のトイレは使えないため、携帯トイレや簡易トイレを備えておきましょう。使用後に凝固剤で固めて処理できるタイプがおすすめ。目安は1人最低3日分で15回分、できれば7日分で35回分。余裕をもってひとり暮らしなら50回分、2人暮らしなら100回分あると安心です。
非常食(1人分)
1日3食×3日分=9食分(できれば7日分21食)
災害時は物流が止まり、食料を手に入れることが困難になることもあります。そんなときに備えて、非常食は最低3日分、できれば7日分を目安に準備を。近年は、普段でも食べたくなるようなおいしい備蓄食も増えています。好みに合うものや質の高い非常食を選ぶことで、非常時の不安やストレスをやわらげられます。
ローリングストックを取り入れよう
食の備えで意識したいのが、ローリングストック。普段使っている食品や日用品を少し多めに買い置きし、使った分を補充する備蓄方法です。非常食の備えにプラスすることで、無理なく備蓄量を増やすことができます。お米やレトルト食品、缶詰など日もちするものを中心に、災害時にも活用できる食品を選びましょう。
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