毎日食べたくなる、季節に寄り添ったごはんを、「薬食同源(食べることは心と体を育む)」の考え方をもとに料理を提案する、料理家の李映林さん、コウ静子さん親子に教えてもらいました。
今回は、「ムルフェ」のレシピをご紹介します!
さっぱり、辛い料理で夏の厳しい暑さを癒やす
「コチュジャンベースの冷たいスープやたれに魚介、野菜、フルーツなどを加える〝ムルフェ〟は、生まれ育った済州島でよく食べていた料理です。魚介はいか、白身魚、あわびなどを入れることが多く、フルーツはプラム、梨、桃、ぶどう、スイカなど、そのときに手に入るものを入れています。
また、今回ご紹介するレシピでは調味料を氷水で溶きのばしていますが、氷を加えずに多めに作って冷やしておくのもおすすめです。作り置きすると具材とスープがよりなじむので、作ってすぐに食べるムルフェとはひと味違ったおいしさになります。食べるときは、ごはんやめんを加えても美味です。
献立で主菜が冷たい料理のときは、副菜には火を通した料理を用意しましょう。野菜を卵液にくぐらせて焼いた〝ジョン〟の素朴な味は、ムルフェの辛さを和らげてくれますよ」






