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【シニアの美容学】シミ・シワ・乾燥には何がいい? 肌悩み別に選びたい美容成分を岡部美代治さんが解説!

60代が頼れる美容成分【1】ナイアシンアミド

ナイアシンアミド

シワ・シミ・肌あれにマルチに働く万能お助けマン

人気急上昇中のナイアシンアミドは、ビタミンB群の一種。医薬部外品の有効成分として「シワ改善」「美白」「肌あれ防止」の働きが認められています。多面的に働くので、シワ、シミ・くすみ、肌あれというように、悩みがひとつでは終わらない素敵世代にとっては、とても頼りになる存在!もともとは体内でエネルギーが作られたり、脂質、糖質、タンパク質が代謝されたりするときなどに必要な補酵素(体内で酵素の化学反応を助ける物質)の構成成分で、人が生きるためには不可欠な物質です。

どんな悩みに効く?
【シミ】【くすみ】【シワ】【肌あれ】

60代が頼れる美容成分【2】ビタミンC

ビタミンC

トラブルの火種を見つけて消火!
火消しの消防士

美容成分のスーパースター!加工をしていないピュアビタミンCは、水に溶かすとすぐ活性が落ちるため、かつては化粧品に配合しにくい成分といわれていました。しかし、ビタミンC誘導体(壊れやすいビタミンCの安定性を高めた成分)が出現し、処方も工夫されるようになり、いまでは使わないブランドはないといっていいほど。メラニン代謝を正常化する、コラーゲン産生に関わる、ターンオーバーを整えるなど、効果はマルチ&パワフル。またエイジングの火種となる活性酸素の働きをいち早く抑え、肌のダメージを防ぐも見逃せません。

どんな悩みに効く?
【シミ】【くすみ】【毛⽳】【ハリ不足】

60代が頼れる美容成分【3】レチノール

レチノール

シワ・ハリ不足に
肌の立て直しを指揮する現場監督

ビタミンAの一種。やはり古くから使われている成分ですが、医薬部外品の「シワ改善」の効能が認められてからより注目を集めるようになりました。真皮のコラーゲンやヒアルロン酸の代謝を促し、真皮の構造をしっかりさせる、角層の柔軟性を高める、ターンオーバーを正常化するといった働きにより、シワやハリ不足にアプローチ。光や酸素に弱い性質があるものの、処方や容器を工夫することで、いまは化粧品への安定配合もクリア。多くの製品に用いられています。

どんな悩みに効く?
【シワ】【毛⽳】【ハリ不足】

60代が頼れる美容成分【4】ビタミンE

ビタミンE

ボヤの段階で火消しをする
建物の防火管理者

 
エイジングの火種、活性酸素を抑える抗酸化成分として有名。ボヤが大火事になる前に消化器で火消しをする防火管理者のような立ち位置=アンチエイジングの基本となる成分です。医薬部外品の有効成分としては、「肌あれ防止」の効能が承認されていて、敏感肌用コスメにも多く配合。さらに血行促進作用もあるので、くすみが気になる素敵世代が知っておくと得する成分のひとつといえます。スキンケア製品の表示には「トコフェロール」と記載されていて、ビタミンE誘導体の形で使われていることも。

どんな悩みに効く?
【肌あれ】【くすみ】

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教えてくれたのは

岡部美代治さん

ビューティサイエンティスト 岡部美代治さん

大手化粧品メーカーでの研究や化粧品開発を経て独立し、美容コンサルタントとして活躍。肌のしくみや成分などについてわかりやすく教えてくれると、雑誌でも引っ張りだこ。

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この記事を書いた人

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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