入浴はただ、だらだらと長く入っていればいいというわけではありません。不調を改善するためにも正しい入浴法を知りましょう。夏こそ、湯船にしっかりつかるのが大切です。
温度と時間、そしてルーティーンを守ることで快適&安全な入浴に
健康のための正しい入浴法の基本は、「40℃のお湯に10分間、肩までつかる」ことです。40℃は、体を温める温熱効果をしっかり得られ、安全に入浴できる温度。10分間という長さは、深部体温(体の中心部の温度)をしっかり上げることができ、入浴時の熱中症を避けられる時間です。このふたつが、健康効果が得られやすい組み合わせです。
ただし、夏は40℃のお湯に10分間もつかっているのは暑過ぎるという人も多いでしょう。そんなときは「38℃のお湯に20分間」で大丈夫。そこに、炭酸系の入浴剤を入れるのがおすすめです。血管が広がり、ぬるめのお湯でも血流の改善が促され、基本の「40℃で10分間」と同様の効果が期待できます。
湯船につかる前後にはコップ1杯の水分を摂る、お湯に入る前にかけ湯をするなど、ここで紹介しているルーティーンを忘れずに。急激な温度変化や脱水症状になることを避けられるので、安全に入浴することができます。
夏のおすすめ入浴法
【1】コップ1杯(200~300㎖)の水分を摂る
【2】手コップ1杯(200~300㎖)の水分を摂る
【3】体や髪を洗う
【4】夏は38℃のお湯に20分間、肩までつかる
・炭酸系入浴剤で血管の拡張を促して!
・10分つかる→体を洗う→10分つかるなど合計20分であればOK
【5】ゆっくり湯船から上がり、すぐに体を拭く
【6】コップ1杯(200~300㎖)の水分を摂る
【7】10~15分休憩する
※持病のある方は入浴法を主治医に相談しましょう
イラスト/日江井 香 文/小山暢子
※素敵なあの人2026年8月号「”夏こそ入浴”がもっとも簡単な健康習慣」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
この記事のキーワード












