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【60代の健康】風呂キャンはダメ?暑い夏こそ「お風呂」が大事!〈体と心が整う7つの効果〉

夏の入浴には、不調を改善するさまざまな健康効果が期待できます。多くは入浴によって体を温めることで起こる作用。その効果を具体的に紹介します。

健康効果【1】温まることで「夏冷え改善」「免疫力アップ」

入浴で体が温まると深部体温が上がります。深部体温とは脳や内臓など体の中心部の温度のことで、40℃前後のお湯に約10分つかると0.51℃上昇。血流がよくなり、手足の末端まで温かい血液が行き渡って冷えが改善されます。また、免疫細胞が活発になり免疫力が上がります。

健康効果【2】水の圧力で「血行改善」「むくみ解消」

たっぷりのお湯につかると体には静水圧(水の圧力)がかかります。この圧力によって体が締めつけられるため、下半身にたまった血液やリンパ液が心臓に押し戻され、血行改善やむくみの解消につながります。この静水圧の作用とお湯の温熱効果のWの力で血流はさらに促されます。

健康効果【3】浮力によって「関節が楽になる」「リラックスできる」

湯船につかると体が軽いと感じませんか。これはお湯の浮力によるもの。全身浴では水中で体重が約10分の1になるのです。体の重みを浮力が代わりに支えてくれるため、関節や筋肉への負担が減ります。さらに、重力から解放されることで体の緊張がほぐれ、リラックスしやすくなります。

体と心が整う入浴

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お話を聞いたのは

早坂信哉さん

東京都市大学理工学部教授・博士(医学)、温泉療法専門医 早坂信哉さん

医師として25年以上入浴・温泉の医学研究、診療を続ける。『名医がやっている 正しいサウナの入り方』(宝島社)など監修書、著書は多数。雑誌や新聞の連載、テレビ出演など幅広く活躍中。『入浴 それは、世界一簡単な健康習慣』著_早坂信哉 ¥1,650 アスコム

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