素敵世代の終活ならぬ“収活”3 STEP
【STEP 1】
よく使う場所から始めて、小さく、少しずつ
おしゃれが好きならクローゼットから、料理が好きなら台所から、のように自分がよく使う場所から始めましょう。そして「今日は引き出し1 段だけ」「今日は化粧品だけ」というふうに、その場所をさらに小さく区切って少しずつ片づけられるよう、手をつける範囲を決めます。そのほうが一気に進めるより負担も少なく、続きやすいです。
【STEP 2】
その場所をざっくり確認して、"自分がどうなりたいか"を決める
片づけたい場所を見て、どんなものがどれくらいあるかをざっくりチェックしましょう。そして、"片づけのゴール"を決めます。「ものを減らす」をゴールにするとハードルがぐんと上がりますが、「朝の支度を楽にしたい「掃除しやすくしたい」「服を選びやすくしたい」など、自分なりの暮らしの目的があると片づけやすくなります。
【STEP 3】
その場所にあるものを3カテゴリに分ける
決めた場所にあるものをすべて出し、「いま使っているもの」「使っていないもの」「迷うもの」に分けます。"いるかいらないか"ではなく、"いま必要かどうか"を基準にするのが迷わないポイント。「いま使っているもの」は使いやすい場所に戻し、「使っていないもの」は思いきって処分を。「迷うもの」は、"迷い箱"を作って期限を決めて入れ、期限が過ぎたら処分するのがおすすめです。
60 代のうちにやっておきたいこと
手が届きにくいところや重いものの片づけ
押し入れの奥や納戸、高い場所にあるもの、大きい家具や家電などは、体力があるうちに見直しておくと安心。ただし、けがの心配もあるため無理はせず、子どもに手伝ってもらう、友達を頼るなど人の手を借りるのも手。
書類や財産に関わるものの整理
通帳や保険、年金、契約書、不動産関係、カード類などの財産に関わるものや大事な書類は、どこになにがあるかを自分で把握しておくことが大切。自分が安心して暮らすために、判断力があるうちに整理しておきましょう。
イラスト/鈴木衣津子 構成・文/平井薫子
※この記事は、「素敵なあの人9月号 自分と家族のための“ 備え”を学ぶ 素敵世代の終活講座」に掲載された記事に掲載されたものです。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。
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