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【60代からの終活】介護が必要になったら?後悔しない「終の住処」の選び方と失敗を防ぐ見学のコツ【ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さん監修】

自分と家族の安心な未来のために始めたい終活。その基本を、専門家の解説のもと紹介します。
今回は、「終の住処の選び方」後編。いずれ自分に介護が必要になった場合についてお伝えします。

>>>前編はこちらから

今回のテーマ ▶終の住処の選び方《後編》

介護の手厚さを重視してぜひ早めのリサーチを

前回に続き、終の住処を見据えた住み替えについて、高齢者の住まいに詳しいファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんにお話を伺いました。

「今回は、介護が必要になった場合を想定した住み替えについて。将来、ケガや病気で入院し、それをきっかけに介護生活へ移行したり、認知症になったりして、住まいの見直しが必要になる可能性があります。

元気なうちは趣味や生活様式を重視することがポイントでしたが、介護が必要になった場合は介護サービスの充実度が優先され、24時間365日対応できる施設が現実的な選択肢となります。

施設選びは、具体的な支援体制を知っておく

いざ施設を探そうと思ったき、データでの情報収集ももちろん大切なのですが、それだけに注力していると〝リサーチ疲れ〟で意欲が薄れてしまうことも。データで見るだけでなく、ぜひ施設まで実際に見学に行ってみてください。

どの施設に行ったらいいかわからない場合は、まずは自宅の近くにあるところから。そこで、『ここで自分が生活するんだ』という視点で、雰囲気を確認してみましょう。

また、よくある施設選びの失敗談に『医療対応を確認していなかった』ということがあります。その施設が病院とどう連携しているか、いざというときにどういう対応をしてくれるかなど、具体的な支援体制を知っておくとよいでしょう。

一言で施設と言っても、目的やサービスの手厚さはさまざまですし、希望してもすぐに入れない施設もあります。早いうちから情報収集を進めて、将来に備えていただきたいです」

いまから想定しておきたい介護が必要になった場合の住み替え

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この記事を書いた人

畠中雅子さん

ファイナンシャルプランナー 畠中雅子さん

「高齢期のお金を考える会」代表。CFP®認定者。大学時代に始めたマネーライター経験を経て現職に。高齢者施設への住み替えについて詳しく相談業務も担う。『70歳からの人生を豊かにする お金の新常識』(高橋書店)など著書多数。『マンガで解決 老人ホームは親不孝?』(主婦の友社)の監修、そのほか新聞、雑誌、WEBの記事執筆や講演会など幅広く活躍中。

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