60代になり「最近やる気が出ない」「何をするのも億劫」など無気力な日々が続いていませんか? その無気力の背景には、心身の疲れや環境の変化などが関係している可能性があります。この記事では60代の無気力が起こる原因や今日からできるセルフケアを紹介します。
無気力になる原因は?
無気力になる原因には、自律神経の乱れや社会的な役割の変化が挙げられます。それぞれ具体的にみてみましょう。
【1】自律神経の乱れ
ストレスや疲労によって自律神経が乱れ、無気力状態になっている可能性があります。自律神経は、からだを緊張・興奮状態にする交感神経と、休息状態にする副交感神経の2つからなり、両者がバランスをとりながらからだのさまざまな機能をコントロールしています。
ストレスや疲労がたまって交感神経が優位になると、からだは常に緊張した状態になり、なかなか休めません。その結果、からだのだるさややる気の低下など無気力な状態になりやすくなります。
とくに、女性の場合は女性ホルモンの減少により自律神経が乱れやすくなります。
【2】社会的な役割の変化
60代になり、社会的な役割が変化することも関係しています。60代は退職や子育ての終了など、身のまわりの環境が大きく変化して社会的な役割が減りやすい時期です。
その結果、目標ややりがいなどがなくなり、喪失感を得やすくなります。さらに、外出する機会や他者と関わる機会が減少し、刺激が少なくなって生活に張り合いを感じられないことも、無気力状態につながりやすくなります。
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