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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

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【それ犯罪かも?】家族に自分の薬をあげたらダメ!?意外な行動が法律違反になる可能性も!

【CASE8】家族が体調不良なので、ひとまず私の薬を分けよう

たとえ家族であっても自分用の医療用薬品をあげるのはダメ!

「家族が熱を出したから自分が病院でもらった薬を分けてあげる。家庭内では、ついやってしまいがちなことかもしれません。しかし、これも法律上の問題、そして思わぬ健康被害につながる可能性があります。

医師から処方された薬(医療用薬品)は、その人の年齢や体質、持病、服用中の薬などを考慮して処方されたもの。同じ症状に見えても、別の人には合わず、副作用や症状悪化を招く恐れがあります。処方薬は本人が使用することを前提としているため、家族であっても安易に譲り渡してはいけません。処方薬を継続的に何度も譲渡したり販売したりすると、『薬機法』違反に問われる可能性があります。

また、不眠症や不安症などで処方される一部の向精神薬は特に厳しく管理されており、『麻薬及び向精神薬取締法』違反に該当することも。家族だから問題ないと自己判断せず、市販薬の活用や医療機関、薬剤師への相談を優先しましょう」

繰り返し処方薬を他人にあげると「薬機法第24条」違反に、薬の種類により「麻薬及び向精神薬取締法」違反で罪に問われます。

繰り返し処方薬を他人にあげると「薬機法第24条」違反に、薬の種類により「麻薬及び向精神薬取締法」違反で罪に問われます。

イラスト/熊野友紀子 文/平井薫子

※素敵なあの人2026年9月号「60歳からの「犯罪かもしれない図鑑」」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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お話を伺ったのは

小島洋祐さん

虎ノ門法律経済事務所弁護士 小島洋祐さん

開成高校卒・中央大学法学部法律学科卒業。民事・家事一般、 商事法務、不動産、交通事故、刑事事件など幅広い案件を扱 う。『小学生からのなんでも法律相談』全5巻(文研出版)、『それ犯罪かもしれない図鑑』(金の星社)監修を務める。

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長谷川周吾さん

虎ノ門法律経済事務所弁護士 長谷川周吾さん

法政大学法学部法律学科卒業、中央大学大学院法務研究科修 了。遺産相続、不動産、離婚・男女問題、借金問題・債務整理、 労働問題・労働管理、刑事事件、企業法務、ネット風評被害・ 誹謗中傷、高齢者問題など幅広い案件を取り扱う。

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