白色は、数百種類以上あると言われているほどとても奥深い色。素敵世代のおしゃれに合った色調探しに役立つ知識とその着こなしをスタイリスト・池田奈加子さんが指南します。今回は「ドラマティックな白」そして、いわゆる「白」を着こなすコツをご紹介します。
光沢で華やかさをプラス「ドラマティックな白」
今季は、流れるように波打つ質感のサテンがトレンドのひとつ。
「上品なツヤが、素敵世代の肌を美しく演出してくれるのが嬉しいところ。純白だとドレス感が強まりますがエクリュのようなニュアンスホワイトなら日常にドラマティックなムードを程よく与えてくれます。さらさらとした心地いい肌触りも魅力です」
日々を美しく彩る
サテンの静かな輝き
ノースリーブブラウス¥49,500、スカート¥86,900、手に持ったシャツジャケット¥68,200/すべてエディット&コー、バッグ¥100,100/ストラスベリー、サンダル¥130,900/セルジオ ロッシ (セルジオ ロッシ ジャパン カスタマーサービス)、ネックレス¥1,584,000、リング¥462,000、ブレスレット¥906,400[参考価格]、ピアス¥603,900[参考価格]/すべてTASAKI
上質なサテンジョーゼット生地を贅沢に使ったエクリュホワイトのセットアップ。肉厚でとろみがあるのでボディラインを拾いにくく、エレガントなスカートはゴムウエストというのも高ポイント。
いわゆる「白」を着こなすには?
ニュアンスのある白もいいけど、たまにはクリーンな白も着たい。そんな気持ちに応えるべく、池田さんがアドバイス!
メリハリがつきにくいアースカラーや淡い色を合わせて
「年を重ねるにつれ、〝つい最近まで似合っていたはずの色合わせがなんか違う〟と感じることがあります」と語る池田さん。
「私自身は、黒を軸にコーディネートすることが多いのですが、60歳を過ぎたころから白との組み合わせに違和感を覚えるようになったんです」
その後、黒に合わせる色は、ブラウンやグレーなどが増えたのだそう。
「反対色でパキッとさせるより、グレーでグラデーションにしたり、濃淡がつかないブラウンにすることでメリハリが薄まり、結果、肌なじみがよくなりました。同じように、メインカラーを真っ白に置き換えたときも、アースカラーや淡い色みを合わせるのがおすすめです」
ロングジレでふんわり包み
白アイテムを差し色感覚で
Tシャツ¥26,400/ヴィンス(コロネット)、ジレ¥53,900/ロゥタス(ロゥタスカスタマーサービス)、スカート¥187,000/アッシュ(コロネット)、バッグ¥64,900/ステート オブ エスケープ(リトルリーグ インク)、サンダル¥111,100/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ ジャパン カスタマーサービス)、リング¥1,144,000、ピアス¥1,133,000/ともにTASAKI
濁りのない白Tシャツとふんわりスカートの上に重ねたのは、エアリーな淡いジレ。グレーがかったニュアンスのあるブルーを選び、ロング丈で縦ラインを強調するとスタイルアップ効果も。
ヘルシーな女性らしさを醸す
真っ白ブラウス×カーキスカート
ブラウス¥35,200、スカート¥49,500/ともにアドーア、サングラス¥59,510/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、スニーカー¥33,000/アンディア フォラ(プレインピープル青山)、バッグ¥15,000/COS(COS 青山店)
大胆なリボンブラウスは、その立体感で陰影がつき、真っ白でも取り入れやすさ◎。黒ほどメリハリがつかないカーキのスカートを合わせると、ヘルシーな女性らしさが漂うスタイルに。
撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/池田奈加子 ヘア&メイク/高松由佳 モデル/前田典子 文/三宅桃子
※素敵なあの人2026年8月号「素敵世代スタイリスト池田奈加子さんが伝授 60代が選ぶべき「白」」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください




![ノースリーブブラウス¥49,500、スカート¥86,900、手に持ったシャツジャケット¥68,200/すべてエディット&コー、バッグ¥100,100/ストラスベリー、サンダル¥130,900/セルジオ ロッシ (セルジオ ロッシ ジャパン カスタマーサービス)、ネックレス¥1,584,000、リング¥462,000、ブレスレット¥906,400[参考価格]、ピアス¥603,900[参考価格]/すべてTASAKI](https://sutekinaanohito.jp/official/wp-content/uploads/2026/06/White_style_nakakoikeda_07-768x969.jpg)



