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【60代エンタメ】望海風斗・坂本昌行ほかメインキャストが登場!ブロードウェイ・ミュージカルの名作『ファニー・ガール』製作発表で豪華キャスト陣が語る“夢と人生”

夢を信じる力と、ファニーという生き方

主演ファニー・ブライスを演じるのは、元宝塚歌劇団トップスターの望海風斗さん。

ファニー・ブライス役の望海風斗さん

「この赤の衣装は、ファニーの大きな転機としての場面で着る特別な一着になります。ベストの上にレースを重ねるなど、日本版ならではの細やかな工夫も見どころです」(以下、写真のコメントでは、各キャストの衣装についてのメッセージをご紹介します)

「長く愛されてきた『ファニー・ガール』にファニーとして出演できること、そして日本で初めて上演されるリバイバル版に参加できることを嬉しく思っています」

マイケル・メイヤー演出についても、期待を寄せます。

「テーブルワークで作品の世界観やテーマを丁寧に共有しながら創っていく方です。一緒に話し合いながら作品を立ち上げていけることがとても楽しみ。ブロードウェイのオリジナルを“教わる”のではなく、日本でともに創るという貴重な経験になると思います」

作品が秘めている奥深い魅力については、こんなふうに語ってくれました。

「夢を叶える力や、自分を信じる力を感じてほしい作品です。周囲からどんなことを言われても可能性を諦めずに生きる情熱を思い出させてくれる物語であり、きっと人生経験を重ねた方ほど深く考えさせる。年代を超えて楽しめるエンターテインメントです」

今年は『マスタークラス』『エリザベート』で第33回読売演劇大賞および最優秀女優賞を、そして文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞し、望海さんは、いま最も注目を集める俳優のひとり。

「私は“固い”“強そう”というイメージを持たれることが多いのですが、ファニーのユーモアやしなやかさに向き合う中で、新しい表現に出合えるのではないかと楽しみにしています」

すでに自身との共通点も発見しています。

「個性を強みに変えていくところに、自分と重なる部分を感じます。宝塚時代、それは“影”や“狂気”といった部分でもありました。今回は、自分の中の “陽”の部分を出して、ファニーの持つ明るさやしなやかさを表現できたらと思っています」

ファニー・ブライス役の望海風斗さんと、ニック・アースティン役の坂本昌行さん

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この記事を書いた人

杉村道子

編集・執筆 杉村道子

カルチャー系を中心にインタビュー記事を執筆しています。趣味は歌舞伎、落語、ミュージル、ストレートプレイに小劇場と、ひたすら雑食舞台鑑賞。年に何本見ているのか、最近は怖くて数えていません。

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