汚れが落ちにくく、たまりやすい状態に
60代の“落とすケア”で大切なこと
汚れがたまりやすい素敵世代の肌。では、落ちにくい汚れを落とすにはどうすればいい? 5つのポイントを守って、いつだってすっきりあか抜けた肌に。
POINT【1】まずは洗浄力を重視してアイテムを選択
クレンジングや洗顔料を選ぶときには、洗浄力の高さと美容成分が豊富に入っていること、どちらを重視すべき?「自分が落としたい汚れがきちんと落ちる―つまり洗浄力を優先。洗った後、美容成分による保湿感が物足りないと感じるなら、化粧水や美容液などの与えるケアで補っても」(園田さん)
POINT【2】クレンジングや洗顔で角栓ケアを取り入れる
意外なことに、年齢が上がるほど、頰の角栓の数は増えていきます。「角栓は皮脂の脂質と角層から剝がれ落ちたタンパク質が層状に積み重なって構成された塊で、普通のクレンジングや洗顔では落としにくいのが特徴。角栓を落とす技術を駆使した、アイテムを使うのがおすすめです」(福井さん)

年齢を重ねるにつれ、頰の角栓面積は増える傾向に
加齢で皮脂の分泌量が減っても、頰の角栓は増加。「皮脂の質が変わってきている、ターンオーバーが低下していることのほか、ホルモンバランスや食生活の影響の可能性も」(福井さん)
提供/花王株式会社
POINT【3】生え際まで、顔全体を意識して洗う
角栓は顔全体に多数存在する!

額

頬

鼻
提供/花王株式会社
「頰など面積の広い部分はしっかり洗っていても、生え際や鼻のくぼみといった部分はおろそかになりがち。角栓は顔全体に存在していますから、全体をくまなく洗うよう心がけます。また、生え際のシワの溝の中を洗い残してしまう人も多いので気をつけて」(園田さん)
POINT【4】使い心地で選ぶのもひとつの手
「汚れはしっかり落とすべき。でも、落とそうと神経質になるあまり、義務的に捉えないでいただきたいですね。気持ちよく落とせれば気分も上がりますし、それが毎日の心地いい習慣に」(福井さん)。肌に合うとともに、使い心地もいいと思える製品を選びましょう。
POINT【5】忙しい朝も洗顔料を使ってきちんと洗う
乾燥が気になるから、面倒だからと、朝、ぬるま湯や水だけで洗顔していませんか。「皮脂は透明なので、よほど量が多くない限り目には見えにくいのですが、肌の折り目や毛穴にたまりがちです。トラブルや角栓を回避するには、朝も洗顔料で洗って取り除いて」(園田さん)
文/入江信子
※素敵なあの人2026年7月号「大人がこの夏買うべき クレンジング&洗顔リスト」より
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