
(c)松竹/梅田芸術劇場
ガートルードはハムレットの常軌を逸した行動に、彼の狂気を確信し、クローディアスに告げる。
そんなキャスト陣を見守る演出家・デヴィッド・ルヴォーさんは、染五郎さんについて「彼が感じているプレッシャーは、ご自身とハムレット自身によるものなのだと思います」と述べ、初めて歌舞伎座で染五郎さんを見た際、「なんて知性のある俳優なんだろう、この方はハムレットにぴったりだと思った」と明かしました。
また、シェイクスピア作品について、「“難しい”“わからないかもしれない”と思われがちですが、実は『ハムレット』は現代の戯曲なんです。父であること、母であること、そして死と向き合うことなど、人間のさまざまな側面が描かれているからこそ、繰り返し上演される」と、その普遍性を強調しました。
そして、「この作品の言葉は本当に力を持っています。そして、その言葉は観客の皆さんのものでもあり、舞台の上にいる私たちのものでもある。“言葉を分かち合うこと”、それがすべてです。この作品がご来場くださる皆さんに響くことを願っています。ぜひ楽しんでください」と締めくくりました。
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