60代になり、「髪のボリュームが減ってきた気がする」「シャンプーのたびに抜け毛が増えて不安になる」などのお悩みを感じていませんか? 抜け毛は、からだの変化や生活習慣と深く関係しており、放っておくと進行しやすい一方で、日々のケアによって改善が期待できる症状でもあります。この記事では、60代で抜け毛が起きやすくなる理由や無理なく続けられる対策を紹介します。
60代の抜け毛はなぜ起こる?
抜け毛の背景には、からだの内側で起こるさまざまな変化が関係しています。ここでは、とくに影響が大きいとされる要因について見ていきましょう。
【1】加齢
髪は「成長期・退行期・休止期」という一定のヘアサイクルを繰り返しています。しかし、加齢により毛母細胞の働きが弱まると、このサイクルが短くなり、十分に育つ前に抜けやすくなるのです。
また、血行が滞ると、髪の成長に必要な酸素や栄養が頭皮まで届きにくくなります。その結果、細くハリのない髪が増え、全体のボリュームが低下して薄く感じたり抜けやすくなったりします。
【2】ホルモンバランスの変化
ホルモンバランスが変化し、女性ホルモンが減少することも抜け毛に関係しています。女性ホルモンのエストロゲンには、髪の成長を支え、太くしなやかな状態を保つ働きがあります。
60代になりエストロゲンが減少すると、髪の成長サイクルが乱れやすくなり、コシやツヤが失われやすくなるのです。
また、ホルモンバランスの乱れは自律神経にも影響し、血行不良や睡眠の質の低下などの不調を招くことがあります。こうした不調が続くと、髪の成長サイクルが乱れ、抜け毛が増えやすい状態になってしまうのです。
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