今日からできる!痛風を予防する方法

痛風対策で大切なのは、日々の生活を少しずつ整えていくことです。今日からできる予防のためのセルフケアを紹介します。
【1】適度な運動を心がける
痛風の予防を意識するなら、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動を習慣に取り入れましょう。
目安は10分以上の運動を積み重ねて1日30分ほど。買い物のついでに少し遠回りする、近所への用事は歩いてみるなど、毎日の暮らしのなかで自然にからだを動かすだけでも続けやすくなります。
一方で、激しい運動は尿酸が産生されやすくなり、一時的に尿酸値を上げることがあります。頑張りすぎず、気持ちよく続けられる程度の運動を目安にしましょう。(※2)
【2】食生活を見直す
食生活を見直し、プリン体の摂りすぎを防ぎましょう。
とはいえ、プリン体の多いものをすべて避ける必要はありません。レバーや魚の干物など、プリン体を多く含む食品を頻繁に摂るのではなく、ときどき楽しむ程度にすることを意識してみましょう。
また、プリン体の多いお酒といえばビールを思い浮かべる人もいるでしょう。しかし、ビール以外のお酒なら安心というわけではありません。アルコールそのものが尿酸値を上げる原因となるため、お酒を飲む量や回数を見直すことがポイントです。
週に何日か休肝日をつくるなど、無理なく続けられる工夫を取り入れてみましょう。
【3】こまめに水分補給をする
水分を摂って尿酸を尿と一緒に排出しやすくすることも痛風対策につながります。
たとえば、朝起きたときや家事の合間、外出から戻ったときなど、喉が渇く前に少しずつ飲む習慣をつけるのがポイントです。食事に含まれる水分とは別に、飲み水を1日約1.2L摂取することを意識しましょう。(※3)
ただし、必要な水分量は季節や汗の量、体調などによって変わります。また、心臓や腎臓の病気などで水分量を指示されている人は、自己判断で増やさず、医師の指示を優先してください。
痛風対策におすすめの漢方薬

痛風対策には漢方薬を活用するのもおすすめです。漢方薬は、関節の腫れや痛みの根本からの改善を目指し、高尿酸血症の原因となる肥満にもからだの内側からアプローチして痛風に対処していきます。
痛風対策には、「関節の痛みや腫れを抑える」「水分代謝をよくする」「脂質代謝を改善する」などの働きがある漢方薬を選びましょう。
<痛風対策におすすめの漢方薬>
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
余分な老廃物の排泄を促し、脂質代謝を改善して脂肪の燃焼を促進する漢方薬です。おなかがぽっこり出ている、食欲旺盛、便秘がちな人におすすめです。
・五苓散(ごれいさん)
水分の代謝を整え、余分な水分の排泄を促す漢方薬です。尿量が少なめで喉が渇きやすい人におすすめです。
ただし、漢方薬は直接尿酸値を下げる治療の代わりになるものではありません。また、体質や症状に合わないと思わぬ副作用が出ることもあります。
自分に合う漢方薬を知りたいなら「あんしん漢方」のようなオンラインサービスの利用がおすすめです。あんしん漢方ではスマホひとつでいつでも・どこでも専門家に相談できます。手軽にできるセルフケアのひとつとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。
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