2024年は11月21日(木)がボジョレ・ヌーボーの解禁日(ちなみにボージョレ・ヌーヴォー、ボジョレー・ヌーボーなど、本来フランス語の発音をカタカナにしたものなので、どの表記も間違いじゃないそう)。夜中の0時にカウントダウンをするなど、以前のようには大騒ぎはしなくなりましたが、ワイン好きならやっぱり気になる今年のワインの出来。
日本のワインはというと、9月下旬から11月にかけて、各地のワイナリーから続々と新酒が解禁に。というわけで、11月3日に解禁になった山梨ヌーボーを解禁当日、現地で味わってきました!
目次
山梨ヌーボーは毎年11月3日に解禁!
以降、各地でイベントが開催されています
11月3日は文化の日。祝日です。そして、毎年、山梨ヌーボーの解禁日!
山梨は、現在90社余のワイナリーが集中する国内最大のワイン生産量だそうで、日本が世界に誇るワイン県。
さまざまなワイン用のぶどう品種が栽培されていますが、そのうち、白ワイン用の甲州、もしくは赤ワイン用のマスカットベリーAで造られた新酒ワインだけが、「山梨ヌーボー」と命名されています。
※ちなみに、「ヌーヴォー(NOUVEAU)」とはフランス語で「新しい」という意味。ワイン業界では「当年産のワイン」を表し、その年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワインのことです。
その山梨ヌーボーの解禁は毎年11月3日に決められていて、東京や名古屋、大阪など、全国から今年の味を楽しみに、山梨にワイン好きが集まります。
今回、私がお邪魔したのは、甲州市にある「勝沼ぶどうの丘」で開催された「かつぬま新酒ワインまつり」。
朝、特急かいじに乗り込み、「勝沼ぶどう郷」駅から徒歩で会場入りしました。
丘にあるので、景色も最高です!
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