月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、島崎真代さんが浴衣の魅力をお伝えします!
浴衣は、夏をもっと好きにしてくれる。
「もう浴衣を着る年齢じゃない。」
そんな言葉を耳にすることがあります。
でも私は、そのたびに「そんなことありませんよ」とお伝えしたくなります。
浴衣は若い人だけのものではなく、大人の女性だからこそ、その魅力が引き立つ装いだと思うのです。
若い頃は、華やかな柄や流行の着こなしに目が向いていました。
でも年齢を重ねた今は、落ち着いた色合いや上質な素材、そして自分らしく着ることの心地よさに惹かれます。
浴衣は、ほんの少し背筋を伸ばしてくれる不思議な力があります。
歩き方も、仕草も、自然と丁寧になる。
鏡に映る自分を見ると、「あら、悪くないわ」と思える瞬間があります。
そんな時間が私は大好きです。
最近では、帯の結び方も自由になり、下駄だけでなくサンダルを合わせたり、かごバッグや洋服の小物を取り入れたりと、自分らしい楽しみ方が増えました。
私は「和」と「洋」を組み合わせる着こなしも大好きです。
決まりごとに縛られすぎず、自分が心地よく、笑顔になれることが一番。
おしゃれは誰かに評価されるためではなく、自分の気持ちを明るくするものです。
「着てみたい」
そう思った日が、一番若い日。
年齢を理由に諦めるのは、もったいないと思います。
夏祭りや花火大会だけでなく、美術館へ出かけたり、友人とランチを楽しんだり。
浴衣は、そんな何気ない一日も特別な時間に変えてくれます。
この夏、タンスに眠っている浴衣があれば、ぜひ一度袖を通してみてください。
新しく買わなくても大丈夫。
帯を変えるだけでも、小物を一つ加えるだけでも、新しい自分に出会えます。
年齢を重ねたからこそ似合う美しさがあります。
涼しい風を感じながら歩く浴衣姿は、きっとあなた自身の心まで軽やかにしてくれるはずです。
この夏は、浴衣と一緒に、大人だからこそ楽しめる季節の贅沢を味わってみませんか。












