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素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

素敵なあの人 最新号

素敵なあの人2025年1月号

2024年11月15日(金)発
特別定価:1480円
表紙:結城アンナ

素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

公開日:

【60代ヘルスケア】60代女性は高血圧になりやすい!?高血圧を改善する生活習慣4選

高血圧対策におすすめの漢方薬

七物降下湯(しちもつこうかとう):血液や栄養の巡りをよくして、耳なりなど、高血圧にともなう不調を緩和します。

大柴胡湯(だいさいことう):エネルギーの巡りをよくして、自律神経のバランスを整え、高血圧や肥満に伴う肩こりや頭痛などを改善する働きが期待できます。

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう):気持ちを落ち着かせて、精神不安を改善し、高血圧にともなう動悸や不眠も緩和します。

漢方薬は体質との相性がとても重要です。体質が合っていないと、漢方薬本来の効果が発揮できないため、医師や薬剤師などに相談し、ご自身のからだに合ったものを選んでもらいましょう。

もっと気軽に漢方薬を試したい人は、漢方薬のネットサービス「あんしん漢方」がおすすめ。体質診断、漢方薬の購入まで、スマホ1台あればすべて完結します。漢方の専門家が対応し、アフターフォローも万全です。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

生活習慣を見直し、高血圧を予防しましょう!

高血圧は加齢だけが原因ではなく、生活習慣も大きな影響を及ぼします。食事、運動、睡眠といった生活の基本から見直し、高血圧の予防、改善をめざしましょう。

【参考文献】
(※1)(※3)オムロン ヘルスケア「日本の高血圧人口(有症者数)|高血圧による脳心血管疾患の発症ゼロへ」
https://www.healthcare.omron.co.jp/zeroevents/bloodpressurelab_basic/contents1/314.html

(※2)大阪大学 老年・総合内科学「高血圧」
https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/geriat/www/jmedg3.html

(※4)厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf

(※5)日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」
https://www.jpnsh.jp/data/jsh2019/JSH2019_noprint.pdf

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教えてくれたのは

都内大学病院、KDDIビルクリニックで循環器内科および内科に在勤。総合内科専門医・循環器内科専門医・日本睡眠学会専門医。産業医として企業の健康経営にも携わる。

自身の妊娠・出産、産業医の経験を経て、予防医学・未病の重要さと東洋医学に着目し、臨床の場でも西洋薬のメリットを生かしながら漢方の処方を行う。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行う。

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