高血圧になる原因は?
血圧は、年齢とともに上昇しがちです。たとえば、60代以降の女性の高血圧患者は、50%以上というデータもあります(※3)。
そして、生活習慣も重要なポイントです。塩分の摂りすぎ、飲酒、喫煙のほか、運動不足やストレスも代表的な高血圧の危険因子です。
また、糖尿病や脂質異常症など、病気が原因で高血圧になる場合や、遺伝的要因が関係している場合もあります。
高血圧の初期症状は、頭痛、めまい、吐き気といったものから、動悸、肩こりなどまでさまざまです。ただし、これらの自覚症状は別の原因が影響している場合もあるので、これだけで高血圧とは断言できません。