キレイになりたいなら、いまなにを使えばいい? そんな疑問に応えるべく、素敵世代の美容賢者が選んだ、2026年上半期のベストコスメがここに集結。まずは美容トレンドを知り尽くす天野佳代子さん&入江信子さんが語る、2026年上半期のベスコス総まとめをお届けします。
美容トレンドを知り尽くす天野佳代子さん&入江信子さんが語る!
2026年上半期ベスコス総まとめ
天野佳代子さん美容ジャーナリスト。“奇跡の69歳”と言われる美肌の持ち主。著書に『10年前より可愛くなる大人美容の正解』(主婦の友社)など。YouTubeも人気。
入江信子さん美容エディター。『素敵なあの人』などの雑誌や広告で企画、執筆。エイジングに悩む自身の経験を反映したページ作りを心がけている。
ケアもメイクも、コスメの進化が止まらない!
天野さん(以下敬称略) スキンケア部門ではやっぱり美白。毎年驚くような進化を遂げているのですが、今年はくすみに特化したものが目立ちました。理論も進化していて、クレ・ド・ポーボーテみたいに「メラニンを作らせない肌にする」という先回りケア的な発想が出てきたり。
入江さん(以下敬称略) グランプリに輝いたコスメデコルテの美白もすごくて、昔から活用されている、コウジ酸という成分を高濃度に配合していると聞くだけでワクワクしますけれど、肌のメラニン生成と真皮のつながりを解き明かして、アプローチしているのも大きいと思ってます。
天野 UVも見逃せないですよね。何年も前からですが、テクスチャーは本当によくなり続けていて、UV部門でグランプリになったアルビオンなど、デイクリーム感覚で使えるものは60代におすすめ。
入江 アルビオンをはじめとして、「とりあえず入れといた」というレベルでない本気のケア効果がある製品が多いのも素敵世代には朗報です。
天野 メイク部門では、やさしい色合いのもの、くすみがちで黄みに寄りがちな大人の肌を美しく見せるものが多く票を集めていますね。あとファンデやパウダー、チークにも、スキンケア成分がふんだんに盛り込まれていて、大人にやさしい製品が増えているなと感じます。
入江 そう、メイクでケアもできる時代! 新製品を見て、「以前の色と変わらない」と思う人もいるかもしれないけど、いまの製品は質感や発色がまったく違うんですよね。使えばパッと新しい顔になれるから、取り入れてみてほしいです。ところで素敵世代は、ドラッグストアや通販でコスメを買う人も多いと思いますが。
天野 どちらもカウンターではなく、自分で選ばなきゃならないじゃないですか。不安にならずに使えるよう、失敗しないよう、上手く製品化されているという印象を受けます。とりわけドラコスは、研究力の高い会社がしっかり開発した製品を、企業努力で買いやすくして、消費者に寄り添っているというか。
入江 いまって、デパコスとドラコスを両方作っている会社が、新技術を最初にドラコスに入れてきたりしますからね。ただ気軽、お手ごろというだけでは語れないパワフルさ。
天野 それにしても、どの分野でも60代を輝かせて、幸せな顔を作ってくれる製品がどんどん出てくるので、期待が膨らみます。
入江 このまま進化が続けば、年を重ねるのも怖くなくなるかも!?
文/入江信子
※素敵なあの人2026年8月号「素敵なあの人 ベストコスメ 2026上半期」より
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