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【60代おしゃれ】憂鬱な梅雨でも「雨と晴れ境界線を意識しないファッションを取り入れたい」人気モデル富岡佳子さんが選んだモノは?〈富岡佳子のWhat I Love〉

富岡さんが愛用するエッセンシャルアイテムから、大人に相応しい、いまどきのおしゃれをレッスンする連載。
今回は、雨だからと着こなしに妥協することなく普段と変わらずファッションを楽しめるアイテムです。

【今月のLOVE】
おしゃれに進化した機能性も抜群のレインアイテム

晴雨兼用ファッションで憂うつな季節を楽しく乗りきる!

これから先、梅雨の季節がやってきます。そろそろ雨の日のおしゃれ対策を考えたい時期。「対策」といっても、近年のレインアイテムの進化には驚かされるばかり。「これ、撥水加工なの!?」と思わず二度見してしまうデザインにも気分が上がります。

見た目は普段着と変わらないので、雨の日以外にも使える。それに近年は梅雨でも、一日中雨が降る日は意外と少なく、ゲリラ豪雨のあと晴れることも多いから、雨と晴れ境界線を意識しないファッションを取り入れたいですよね。

雨の日の主役は、やはりアウター。今回のコートのひとつは、機能性ウェアブランド〈マイヤー アンド ウェルチ〉のもので、英国空軍の特殊生地(マスターシールド)を使用しているそう。強力な防水性を持ちながら、その表情は洗練されたステンカラーコートそのもの。

もうひとつの〈カイメン〉のきれい色ポンチョも、農業の現場に想い巡らせたワークウェアで、強い雨風を凌げる設計なのだそう。そんなふうに日常になじみながら、背景にストーリーのある一着を選んでおしゃれを楽しむのも、憂うつな雨の日の高揚感につながります。

そして、雨の日のアクセサリーといえば傘。カジュアルなビニール素材の籠型を愛用していますが、もう一本持つなら大人としての品格を感じさせるものを。

今回は、英国王室御用達のものをセレクト。さすがの佇まいで、美しさと機能性を兼ね備えています。たしかに価格は張りますが、10年、20年とメンテナンスしながら使い続ければ、その価値を実感できるはず。装いは整っているのに、傘だけおざなりだとアンバランス。だからこそ、傘も丁寧に選び、愛着を持って育てたい。

ものに誠実であることは、人との向き合い方にもつながるから。そんな美学が細部に宿るのが、大人のおしゃれだと思います。

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この記事を書いた人

富岡佳子さん

モデル 富岡佳子さん

1969年生まれ。19歳でモデルデビュー後、女性誌や広告を中心に第一線で活躍。感度の高いセンスに定評があり、多くの女性の支持を集めている。

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