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【60代エンタメ】湊かなえの小説を映画化!映画『未来』は黒島結菜、北川景子ら女優陣の熱演が胸に迫るミステリー

【見どころ2】身体的にも感情的にも難役ばかり!女優陣の熱演が胸に迫る

見どころ1で書いたように、作品に登場する女性たちの生い立ちは壮絶で、演じる女優陣も気の抜けないシーンが続いています。ミステリーなのでネタバレのない範囲で、迫真の演技を繰り広げたキャストをピックアップしてご紹介します。

映画『未来』より真唯子(黒島結菜)と章子の母・文乃(北川景子)

主人公の真唯子を演じたのは黒島結菜さん。真唯子は祖母に育てられ、金銭的にも苦労しており、そのためある秘密を抱えることになります。必死に努力して教師になり、過去の自分のような生徒がいたら寄り添いたい、救いたいと考えている女性です。張り詰めたシーンが多く、黒島さん自身が「撮影はすべて大変でした。肉体的にも精神的にもハードでした」と振り返るほどの現場になった様子。

映画『未来』より走る章子(山崎七海)と母・文乃(北川景子)

真唯子の教え子、章子を演じたのは、ミュージックビデオやCMへの出演も多い新星・山﨑七海さん。父を亡くして失意に沈む中、20年後の自分から手紙が届き、半信半疑で返事を書くという役どころ。母の再婚相手は妻や娘を暴行し、学校ではいじめられてどこにも居場所がなかった章子ですが、やがて互いの秘密を打ち明け合う親友ができます。

そんな章子に輪をかけて壮絶な境遇で育ち、心を閉ざしてしまったのが、母・文乃。演じる北川景子さんは『ナイトフラワー』(2025)で子どもを育てるため危ない仕事に手を出すシングルマザー、連続テレビ小説「ばけばけ」では落ちぶれて物乞いになる元・士族の奥方に扮すなど、子どもを守るために必死で生きようとする母親役が続き新境地を開いています。

映画『未来』より森本真珠(近藤華)

そして、父親から虐待を受け、人形のように扱われている森本真珠を演じたのが近藤華さん。デビュー5周年を迎えたばかりの18歳が、まさに体当たりで難役に挑みました。

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この記事を書いた人

富田夏子

ライター/映画ごはん研究家 富田夏子

雑誌ライター歴21年。得意分野はエンタメ、フード、ライフスタイル。映画ライター/映画ごはん研究家として、「映画とごはんをつなぐメディア」をSNSで展開し、映画と食に関連する情報や体験をシェアしている。日本映画ペンクラブ会員。
雑誌やWEBへの映画レビュー連載歴は14年で、俳優や映画監督のインタビューも手がける。料理取材の試食は残さず食べる食いしん坊。

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