60代になり「最近疲れやすくなった」「筋力が低下したような気がする」などの変化を感じていませんか? それは「フレイル」という状態かもしれません。フレイルは放置すると介護が必要な状態になることがあるため、早めの対策が重要です。フレイルの特徴や日常生活のなかでできるセルフケアを紹介します。
フレイルとは?
フレイルとは、虚弱や老衰などの意味を持つ「Frailty(フレイルティ)」を語源とした造語で、加齢により心身が衰えた状態のことを指します。フレイルは60代以降に増加しやすく、体重の減少や活動量の低下、気力の低下など、さまざまな変化があらわれるのが特徴です。
フレイル状態になると、筋力低下によって転倒して骨折をしやすくなったり風邪をこじらせて肺炎などで入院しやすくなったりします。
筋力の低下や加齢による慢性的な疾患、食欲低下による低栄養などで疲れやすくなると、外出がおっくうになることも。そうなると、他者と関わる機会が減ったり付き合いが面倒になったりしやすくなります。
活動量が低下すると筋力が低下し、さらに外出の機会が減るという悪循環が生まれると、フレイルが進行しやすくなるため早めの対策が重要です。
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