個室でウィッグを装着してみた!
さらに個室でのウィッグ装着体験もしてみました。
ご用意頂いたのは、一般的なピンで留めるタイプのウィッグと、レディースアートネイチャーのコマーシャルでもおなじみのピンのないタイプ。
まずはピンで留めるタイプを装着してみました。
髪色があっていないため境目が目立っていますが、本来は一人ひとりの髪色に合わせてウィッグの色も調整していくので自分の髪に馴染むカラーで作成することができます。
ピンで留めているとはいえ、痛いといった違和感はなくちゃんとフィットしてる感じ。触っても段差などは感じません!ピンの存在が見た目にはまったっく分からないことに驚きです。
続いてはピンのないタイプ。
最初は「ピンで固定しないなんて不安」と思う方も多いそうですが、実際はピンの代わりにウィッグ全体が毛をキャッチ。頭を振っても落ちたりずれたりすることはありませんでした。
体験した編集担当も「まるで地毛のように何も感じない……!自分の頭みたい!」と驚きの声。ピンありタイプも軽かったのですが、ピンがない分さらにノンストレスです。
その密着力は、外すときに一目瞭然!地毛にしっかり絡んでいるので、取り外す際はゆっくり時間をかける必要があります。頭髪に絡みつく様子を見ると、「ちょっとやそっとでは外れないんだ」と安心できますね。特にウェーブヘアの方は、より強く密着してくれるそうです。
続いては、ヘアーエクステンションのように、地毛に髪の毛を結びつけることで増毛できる「マープ」を体験。1本につき人工毛が2本くっついているものを地毛の根元に1個1個結びつけていくことで、増やしたいところにだけ好きな量の増毛が叶います。
根元ギリギリに、まるで編み物のように1本ずつ丁寧に結び付けていきます。希望に合わせて「今日は前髪だけ」といった部分的な施術や、数日に分けて少しずつ結びつける方法も可能。特に人気なのは前髪の分け目部分で、200本から400本をおよそ1~2時間かけて仕上げるのが一般的だそう。
今回はお試しで、2~3本つけてもらったのですが、よーく見ると根本に小さな結び目が。しっかり結んでいるので髪を洗っても落ちません。ただ、結び付けた髪の毛が抜け替わるタイミングで一緒に抜けたり、髪の毛の根元が伸びてきたらカットしたりする必要はあります。
ウィッグよりも地毛に近い感覚で扱えること、そして着脱が不要ということで、温泉や旅行に行く予定がある方から人気だといいます。また、日常的にジムやヨガ、水泳など汗をかく趣味をお持ちの方も「マープ」を選ばれるそうですよ。
こうした多彩なサービスを体験できるのが、『グランサロン銀座』。毎月美容室に通うような感覚で、髪の悩みを気軽に相談できる大人世代のための新しいスポットです。お一人でも、ご家族やご友人とでも、お買い物のついでにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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