メルマガ

年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

公開日:

【60代ヘルスケア】夏の胃腸疲れにサヨナラ!身近な食材ですぐ作れる簡単薬膳レシピ2選をご紹介!【薬剤師監修】

夏の胃腸疲れには漢方薬もおすすめ

皮膚トラブルには漢方薬もおすすめ

セルフケアとしての薬膳を取り入れても、なかなか胃腸の調子が改善しない場合、あるいはもっと根本的に体質から見直したいという場合には、漢方薬の力を借りるのも有効な手段です。

夏の胃腸トラブルによく使われる代表的な漢方薬には、以下のようなものがあります。


夏の胃腸トラブルにおすすめの漢方薬

● 六君子湯(りっくんしとう)
弱った胃腸の働きを高めて胃にたまった余分な水分を取り去ることで、食欲不振や消化不良、胃炎などに広く用いられます。

● 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
おなかを温めて食べ物を上から下へと促す働きを高めることで、みぞおちのつかえ感、吐き気、食欲不振、おなかがゴロゴロ鳴る、軟便や下痢、口内炎といった症状に用いられます。

これらの漢方薬は、あくまで一例です。漢方治療では、一人ひとりの体力や症状、体質(証: しょう)を細かく診て、最適な処方を選びます。自己判断で服用するのではなく、必ず漢方に詳しい医師や薬剤師、登録販売者に相談し、ご自身の状態に合ったものを選ぶようにしてください。

 「あんしん漢方」は、スマホで申し込むだけで、医療チームとAIがあなたに最適な漢方薬を提案してくれるサービスです。無料相談もあるので、気軽に活用してみてくださいね。

● あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

    記事をシェア

    • X
    • facebook
    • line

    この記事のキーワード

    この記事を監修したのは

    山形ゆかりさん

    あんしん漢方薬剤師 山形ゆかりさん

    薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。

    症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

    記事一覧

    アイコン画像メルマガ