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【韓国料理レシピ】キムチの辛みが食欲をそそる!「キムチサンドイッチ」の簡単レシピ【李映林さん・コウ静子さん直伝! 李家の日々ごはん】

副菜 ポテトサラダ

ポテトサラダ

じゃがいもは男爵を選び、ゆでたあとそのまま水気を飛ばすことで、よりホクホクとした食感に!
調味の際は、じゃがいもが熱いうちに酢とオリーブ油を加えて混ぜましょう。酸味とコクがしみ込みやすくなってマヨネーズの量を少なく抑えられ、軽やかな味わいのポテトサラダが作れます。

材料(2~3人分)

・じゃがいも…2個(250g)
・紫玉ねぎ…1/4個
・カリフローレ…100g

【A】
・酢、オリーブ油…各小さじ1

【B】
・ディル(刻む)…大さじ1
・ケッパー…小さじ2
・マヨネーズ…大さじ1

・塩、こしょう…各適量

作り方

  1. 直径15~16㎝の鍋にじゃがいもを皮ごと入れ、水をかぶるくらいまで注ぐ。強火で熱して煮立ったら、ふたを少しずらしてのせ、弱めの中火にして水気が少なくなるまで25~30分ゆでる。
  2. 1のゆで汁を鍋に少量残し、捨てる。鍋を中火で熱し、軽くゆすりながら水気を飛ばして、じゃがいもの皮を除く。ボウルに入れ、熱いうちにフォークの背で粗くつぶし、【A】を表記順に加えてそのつど混ぜ合わせる。
  3. 紫玉ねぎは縦に薄切りにし、別のボウルに入れる。塩少々をふって軽くもみ込み、しんなりとするまで5分ほどおく。水でさっと洗い、ペーパータオルで包んで水気を絞る。
  4. カリフローレは食べやすい大きさに切る。鍋に湯を沸かし、カリフローレを入れてさっとゆで、ざるに上げて水気をきる。
  5. 2のボウルに、3、4、【B】を加えて混ぜ合わせ、塩適量、こしょうで味を調える。

作り方2

作り方2

料理/李 映林、コウ静子 撮影/福尾美雪 構成・文/中田裕子  

※素敵なあの人2025年6月号「食べて元気になる! 李家の日々ごはん vol.68」より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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教えてくれた人

コウ静子さん

料理家 コウ静子さん

料理家、国際中医薬膳師。薬膳や韓国料理をベースにした、滋味深いレシピ提案が好評で、『季節に寄り添う韓国茶』(グラフィック社刊)などの著書も多数。

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教えてくれた人

李 映林さん

料理家 李 映林さん

料理家。韓国・済州島出身。幅広い知識と経験による、愛情たっぷりの料理にファンも多い。著書に『李映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社刊)。

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