足がつる人は寝る前に予防体操をしましょう
足がつる原因は、やはりアキレス腱やふくらはぎがかたくなり、血流が悪くなっていること。
加齢とともに、寝ている間に、脱水症状になってしまったり、昼間の足の疲れをリカバリーできなくなることも大きな要因のひとつです。解消方法として、寝たままで、足を壁に沿わせて高く上げたりしても効果的。
両手両足を高く上げて、全身をリラックスさせるように、小刻みにゆすらせるストレッチもよいでしょう。
1日の締めくくりに布団の上でどうぞ
夜寝る前に布団の上で軽いストレッチを。できるだけ体の力を抜いて、両手・両足を天井に向けて上げます。手と足は床に対して垂直になるよう。そして30～60秒間、手足をブルブルと小刻みにゆすります。これを３～５回繰り返します。
イラスト／澁谷玲子 構成・文／杉村道子
※素敵なあの人2024年9月号「9割 以上の素敵読者が足にお悩みあり！いつまでも「よく歩ける 足」を目指す万全フットケア」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
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