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【60代ヘルスケア】2025年の花粉飛散量は前年比8倍の地域も!いますぐできる対策とは?

薬に頼らない花粉症対策に効果的な方法はある?

近年では花粉症の薬も出ていますが、なかには眠気などの副作用が強いものもあり、生活に合わない場合も。そこで薬以外の花粉症対策をご紹介します。自分の生活に合ったものを行ってみてください。

【1】体に花粉を侵入させない

アレルギー反応を起こさないよう、花粉の侵入を防ぐことが花粉症対策の基本です。自分の顔にフィットするマスクとメガネを着用し、花粉の侵入を最小限に抑えましょう。

また、昼前後と夕方は、花粉の量が多いといわれています。外出する予定があるときは、この時間帯を避けるのもいいかもしれません。

【2】家の中に花粉を持ち込まない

外出後はからだに付着した花粉を、家の中に持ち込まないようにするのもポイントです。家に帰ったらすぐに手洗いとうがいをし、可能であればシャワーを浴びて皮膚や髪の毛についた花粉を落としましょう。こうすることで、家の中で体に花粉を侵入させることを防げます。

また、服の素材によって花粉の付着しやすさに違いがあります。ウールはとくに花粉が付着しやすいので、春のお出かけでは控えた方がよさそうです。

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この記事を書いた人

碇 純子さん

薬剤師 碇 純子さん

薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

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