「すぐにおなかがいっぱいになってしまう」「胃もたれ、胸焼けを感じることが多くなった」。
そんな胃腸に関する悩みを抱えていませんか?年齢とともに 胃腸の状態が変化することは誰にでも起こり得るものですが、原因を知り予防方法を学ぶことで対策できます。
いますぐできる、生活習慣改善のポイントもご紹介します!
目次
昔と状態が変わっている!?60代に起こる胃腸の症状とは?
消化器はほかの臓器よりも比較的影響は受けにくいものの、年齢による変化が起こらないわけではありません。年齢を重ねることにより胃腸機能が衰えると、さまざまな不調や変化を感じます。
まず、食が細くなり、以前よりも食べられなくなることがおおいです。また、年齢を重ねるとともに基礎代謝量が減るので、必要なエネルギーが少なくなり、それに比例して食事量自体が減少。
油ものを食べると胃もたれする、胸焼けがするというのも代表的な変化のひとつです。また、消化不良や便秘、下痢といった不調も多くなります。
加えて、ガスがたまりやすくなり、これはおならやゲップが出る原因になります。