
「傘松閣」の2階にある「絵天井の間」。約160畳の大広間の天井を昭和の日本画家144名による230枚の絵画が彩っています。花や鳥の絵の中に5枚だけ動物が混ざっているそうで、ぜひ探してみて。

「七堂伽藍」のなかで最大規模の法堂は説法のための道場で、「観世音菩薩」が祀られています。寺のいちばん高い場所に位置し、法堂から眺める景色は格別。

「七堂伽藍」など多くの建物をつなぐ回廊。

「大庫院」前の大すりこぎ棒。3回さすると料理の腕前が上がるとか。

皇室や新しい住職を迎える際に開かれる「唐門」。/大本山永平寺提供