視力が衰え、光にも弱くなってくる60代からは、洋服に合わせてメガネやサングラスのおしゃれを楽しんだほうが得! そこで、実用的かつファッション性もおさえた、いま注目のアイウェアとメガネのおしゃれについて、素敵世代のスタイリスト・坂本久仁子さんに伺いました。今回は、秋冬の澄んだ空気にもぴったりなサングラスをご紹介します。
冬の日差しからおしゃれに目を守る「薄色レンズ」
季節が進み、冬至が近づくにつれ日照時間も短くなりますが、目の健康を守るためにはサングラスがマストに。「濃い色のレンズだと、特に夕方過ぎは見づらくなるので危険な場面も。その点、薄い色なら安心ですし、カラーレンズ初心者さんでも気楽にかけられます」。目元が透けて見えるので抜け感が出せて、表情もわかりやすいのも◎。
Ⓐサングラスのなかでも比較的抵抗感なくかけられる上品なブラウン。サングラス¥50,600/ボッテガ・ヴェネタ(ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス)、Ⓑライトグレーは、シーンを問わず、知的さも感じる色。サングラス¥48,400/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)、Ⓒ涼しげな目元を演出するブルーレンズ。サングラス¥72,600/アーレム(グローブスペックス エージェント)、Ⓓ アプリコット色のリムと同系色のカラーレンズで都会的に。サングラス¥47,300/ラインアート シャルマン(シャルマン カスタマーサービス)