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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

素敵なあの人 最新号

素敵なあの人2025年1月号

2024年11月15日(金)発
特別定価:1480円
表紙:結城アンナ

素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

公開日:

【60代ヘアケア】薄毛、白髪、くせ毛。60代の3大髪悩みを改善に導き、美髪に近づける生活習慣3選

美髪を保つためのヘアケア法3選

ヘアケア方法

毎日きちんとヘアケアすることは、美髪に近づく最初の一歩となります。少し工夫するだけで美髪へと導くケア方法をご紹介するので、ぜひ今日から取り入れてみてください!

【1】アミノ酸系シャンプーで優しく洗う

60代になると、体の水分量が少なくなるため、頭皮の皮脂の量が増えて頭皮がベタつきやすくなります。

だからといって、洗浄力の強いシャンプーを使うのはNG。頭皮環境が悪くなり、かえって皮脂の量が増えてしまったり、脱毛症になってしまったりする危険性があります。

シャンプーをする際は低刺激で肌に優しいアミノ酸系のシャンプーを選んで、肌への刺激を抑えましょう。

【2】ドライヤーをするときは低温で頭皮から10㎝離す

髪が湿った時間が長いと臭いの原因になってしまいますが、逆に乾かしすぎても薄毛の原因になってしまいます。

髪を乾かすときは、ドライヤーを頭皮から10cm以上離すようにし、同じ場所に長時間温風を当てないよう気をつけましょう。

また、熱風は頭皮にも髪の毛にもよくありません。温度調整ができるドライヤーであれば、できるだけ低温に設定するのがいいでしょう。

【3】お風呂で頭皮マッサージをする

余裕があれば頭皮マッサージを試してみるのもおすすめです。指の腹を使い頭皮を優しくマッサージすることで血流がよくなり、栄養を髪の毛に届けやすくなります。

マッサージは、お風呂に入って体が温まっているときに行うとより効果的。好きな香りのエッセンシャルオイルがあれば、数滴加えてマッサージすることで、リラクゼーション効果と頭皮ケアの両方ができて、一石二鳥です。

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この記事を書いた人

碇 純子さん

薬剤師 碇 純子さん

薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

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