ただそこにあるだけで美しい。彫刻目線から生まれるオブジェと道具
石ころがモチーフのオブジェ。手前「てつころ_自立型」W21.5×D6.8×H14㎝ 38,500円。奥「静かなかけら_鉄」W13.8×D8×H16㎝ 各68,200円。
「銅 patinastone」W12×D7.6㎝ 25,300円。美しい緑青は1年以上かけて自然に生み出されたものです。どれも中に小石が封入され、手に取ると涼やかな音が響いて心がすっと静まります。
緑青の吹き具合に朽ちてゆく美を感じる「ランプシェード_銅緑青_L」はφ30×H10㎝ 79,200円（コード別）。真鍮や鉄などさまざまな素材とサイズのシェードがあり、どれも素敵。「生活を作る道具は衝動買
いすべきではありません。何度いらしていただいても構わないので、じっくりと吟味して」と矢部さん。
渡辺 遼／1978年、埼玉県生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業。鉄工所勤務を経て、鉄を使ったオブジェ作品の制作を始める。2015年、長野県上伊那郡飯島町にアトリエを構え、アルミや鋳造ブロン
ズの作品も制作している。
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