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素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

素敵なあの人 最新号

素敵なあの人2025年1月号

2024年11月15日(金)発
特別定価:1480円
表紙:結城アンナ

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姿勢の偏りを防ぐには?腰痛を未然に防ぐ相互ストレッチ法【姿勢コントロール術】

公開日:

姿勢の偏りを防ぐには?腰痛を未然に防ぐ相互ストレッチ法【姿勢コントロール術】

腰痛の原因の多くは、普段から「筋肉を動かし過ぎている」または「筋肉を動かしていない」という、まさによい姿勢と楽な姿勢に偏った結果。時間を決めて、姿勢を変えるなどの対策は有効だと言われています。今回は理学療法士の山口先生に、姿勢の偏りを整えるストレッチを教えてもらいました。

よい姿勢、楽な姿勢による相互ストレッチで腰痛を未然に防ぐ

腰痛の原因の多くは、普段から「筋肉を動かし過ぎている」または「筋肉を動かしていない」という、まさによい姿勢と楽な姿勢に偏った結果です。

「時間を決めて、姿勢を変えるなどの対策をとりましょう。この繰り返しはトレーニングにもなり、筋肉の柔軟性と筋力が鍛えられ、次第に腰痛も感じにくくなっていきます。姿勢を変える目安は、15分間程度に。ただ、時間にとらわれ過ぎず、疲れがとれるまで行い、疲れがとれたら、今度は逆の姿勢に変えるようにしましょう」

やむを得ない事情で、どちらかの姿勢を長時間続けた日におすすめの、かたくなった筋肉を無理なくほぐせる、寝たままできるストレッチもご紹介。1日の終わりに実施して、疲れを溜めないようにしましょう。

さらに、腰痛がおきる、もうひとつのよくある原因は「腰に負担が大きい姿勢をとったとき」。この対策としては、腰を痛めやすい、NG姿勢を絶対にしないこと。よい姿勢と楽な姿勢を繰り返すことが解決方法です。

「よい姿勢」と「楽な姿勢」についてはこちらもチェック

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教えてくれたのは

山口正貴先生

理学療法士 山口正貴先生

東京大学医学部附属病院リハビリテーション部理学療法士。1980年東京都生まれ。東京理科大学理学部在学中にリハビリテーションに関心を持つ。大学卒業後、2005年理学療法士免許取得、東京大学医学部附属病院に入職。2016年の研究論文で日本理学療法士学会の第8回優秀論文表彰で優秀賞受賞。『「ねたままストレッチ」で腰痛は治る!』(集英社)など著書多数。

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